たんぱく質豊富な鶏肉で免疫力アップを🎵


皆さまの健康を願う食彩ダイニング紅独楽のオーナーことベニマスです♪  こんにちは😉

今日は気温も低く、昨日は夕方から今日にかけて雪🌨️が降っていましたね😌 こんな日は身体を芯から温める料理を食べて早めに休みましょう♪

身体を温める食材には色々とありますが、先日のブログで紹介した柚子🍊もその一つです♪詳しくは先のブログを読み直して頂ければ幸いです♪😊  鍋料理🍲に良く使われる柚子ポン酢は身体を温めるという意味でも利にかなっているのですね、、🤔

というわけで、本日のお題ですが、たんぱく質ビタミン豊富な鶏肉🐔の効能をご紹介したいと思います♪

寒い日に食べたくなる鍋料理🍲ですが、その具材としても登場頻度が高い鶏肉🐔はとても栄養価が高く、体温の低下によって落ちやすい免疫力の向上にも寄与するお手軽かつ優秀な食材です♪              ブランドや産地に拘らなければ、比較的お安く手に入ることも魅力のひとつですね😃

鶏肉は牛肉や豚肉に比べて低脂肪高タンパクなことからもからだ作りには是非とも採り入れたい食材です♪                    因みに関西地方や九州地方では「かしわ(←黄鶏と書くらしい)」とも言われていますが、日本在来種の褐色の羽色の「かしわ」というニワトリの名称がそのまま一般の鶏肉の呼び名になったようです..😙         日本🇯🇵には弥生時代に稲作農耕が開始されると同時期に大陸からニワトリも伝来したとされています。

さて、鶏肉の栄養素や効果効能を肉の部位ごとに観ていきましょう♪

モモ肉】日本人にとって鶏肉🐔と言えばこの部位を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?☺️ 唐揚げや甘辛い味付けの骨付きもも焼き、お店でカットして売られているクリスマスのローストチキンに使われる部位もこのモモ肉が多いと思いますが、欧米では(健康志向で低脂肪を選ぶ傾向から?)むしろムネ肉が好まれ消費されるようです.. モモ肉には脂肪が多く、ビタミンA 、ビタミンB2、ナイアシン、鉄分が含まれています。        ビタミンAは皮膚の粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスから身体を守る働きをします。また、抗がん作用もあるとされています。

ムネ肉】胸の部分(羽根の付け根)の肉で、高タンパク低カロリー、、  含まれる栄養素としてはナイアシン、ビタミンK、イミダソールペプチド(イミダペプチド)等が多いです。                   ナイアシンは先日書いたキノコ🍄にブログのシメジにも登場したビタミンBの一種で、副腎皮質ホルモンの材料となりストレスをやわらげる効果もあります。ビタミンKは納豆にも含まれる成分で骨を丈夫にする効果があり骨粗鬆症の予防や動脈の石灰化を抑制する作用もあります。     イミダソールペプチド抗酸化作用や疲労回復効果があり、渡り鳥が何千キロも海を渡って飛んで来れるのは体の中にこの成分をもっているからだと言われています♪😊 また、トリプトファン(鶏だけに..?ではなく🖐️☺️)という成分も含まれていて、これは癒しホルモンのセロトニンの材料となるので快眠効果が期待できます♪良質な睡眠を得ることも免疫力アップには大切です♪

ササミ肉】は鶏肉の中でも一番たんぱく質が多く含まれている部位です。モモ肉と比べるとカロリーは約半分と言われ、ダイエット中の方にもオススメの部位です♪ササミ肉に豊富に含まれているビタミンB6美肌効果や脂質の代謝を高める働きがあります♪

手羽】はコラーゲンを多く含んでおり、モモ肉同様ビタミンAも豊富なので、粘膜や細胞を健康に保ち感染症予防に効果を発揮します。    意外ですが手羽先にはビタミンCも含まれていてその抗酸化作用によってパソコン💻やスマートフォン📱を長時間使うことで起こる眼精疲労の改善や加齢性の病気である白内障などを予防する効果もあります♪😊

これらのほか、セセリボンジリなどの希少な肉の部位やレバーなどの内臓もありますが、今回は比較的手に入り易い部位の栄養価についてご紹介しました♪😊

では、この栄養豊富な鶏肉を使って身体を温めて免疫力UPに繋がる食材の組み合わせとレシピについて解説していきます🎵

先の『冬の食卓にはキノコ🍄を‼️』の回でも紹介しましたが、キノコ類には免疫力UPに有効な成分が沢山含まれていています。         そんなキノコ類をたっぷり使って更に抗酸化作用を高める食材を使った料理が在ります🎶

もちろん鍋料理🍲も食材のエキスを漏れなく頂けるので、特に鶏の水炊きなどはオススメですが、今回は身体を温めてくれる作用もある赤ワイン🍷もすすむイタリアン🍽️のチキンカチャトーラをご紹介状したいと思います♪😉

基本の材料はチキン(モモ肉がコクが出て美味しいがお好みでムネ肉や手羽元等でも良い)とお好みのキノコ類、玉ねぎ、ニンニク、トマトホール🍅又はカットトマト缶です♪

本格的には香り付けに白ワインやローリエ🌱オレガノ等の香辛料も加えるとより美味しく成りますが、今回は免疫力UPに有効で家庭でも作りやすい料理にしたいので、敢えて和風の調味料を使って仕上げたいと思います♪

先ずは、鶏肉モモ肉をやや大きめ(煮込んで行くと縮む為)の一口大にカットして、酒少々と塩麹とおろしニンニク(又はガーリックパウダー)胡椒少々で下味を付けて30分ほど冷蔵庫で寝かせておきましょう♪(塩麹の作用で鶏肉が柔らかく成ります)                         次にキノコ類(お好みで良いが今回は椎茸、エリンギ、シメジ、舞茸)を一口大にカット、玉ねぎは大きさにもよりますが縦半分に切ったものを寝かせて1/8から1/6位のブロック状にします。

冷蔵庫で下味を付けて寝かせておいた鶏肉を取り出し、水気をキッチンペーパーなどで軽く拭き取ったら、小麦粉をまぶして焼き色を付ける準備をします。あれば、ニンニク一片を包丁で潰し、冷たい鍋かフライパンに入れてオリーブ油(米油やサラダ油でも良いが酸化しにくい油が好ましい)を多めに入れます。中火くらいで油を熱してニンニクが焦げ過ぎないように注意しながらニンニクの香りを油に移して行きます。

ニンニクを取り出し(一緒に煮込んで食べても良いが焦げ防止です)鍋で先ほど小麦粉をまぶしたチキンを皮目の方から(鶏の脂も旨味になる)焼いて全体に香ばしく焼き色を付けたら一度取り出します♪☺️

次にキノコ類を鶏の旨味が出た脂が加わった鍋で炒めて行きますが、火加減は少し強火にしてキノコにも焼き色が付くようにして炒めて行きます。この時あまりキノコを動かさずに焼いて行くと温度も下がらずに芳ばしく焼けます♪

キノコが焼けたら玉ねぎを投入♪ やや火を弱めて少し透き通る位に玉ねぎを炒めたら(玉ねぎを炒めることで甘味と旨味が出る)先ほど取り出しておいた(鶏肉だけに..?スミマセン、、😅)チキンを鍋に戻し入れ、あれば白ワインか酒を振り入れて香り付けをしましょう。

ここからは煮込みに入りますが、ホールトマト🍅は、ボールなどで握り潰し(カットトマトならそのままで)鍋に投入します。しばらく煮込むので、水分を足しますが、トマト缶に残ったトマトの液がもったいないので缶にお水を入れてすすぐようにして水を足しましょう♪☺️

さて、ここで本流であればオレガノやローリエ🌱少し辛味を付けるために鷹の爪🌶️等の香辛料を入れるのですが、今回は免疫力UPに効能のある和の発酵調味料を足して行きます♪☺️

入れる調味料はお味噌と醤油、、そして鷹の爪🌶️、全体量にもよりますが、ホールトマト一缶分くらいであれば、味噌の種類にもよりますがおおよそ大さじ一杯くらいで良いでしょう👌醤油は煮込んで行き塩加減をみて仕上げに少し加えると味が締まります♪

トマト🍅に味噌、、?🙄と意外に思うかも知れませんが、トマトの旨味成分は実は昆布の旨味成分と同じグルタミン酸です♪          最近は老舗のおでん🍢屋さんの具材にも丸ごとトマト🍅が入ってたりしますね♪昆布出汁と同じ旨味なので同じ原料から作られる味噌と醤油にも合うのです👌☺️

トマトの赤い色素の成分であるリコピンには強い抗酸化作用があり、リコピンは油と一緒に摂ることで吸収率もアップします♪👍

話がズレましたが、トマト缶と水を鍋に入れたら沸騰するまで中火で沸かします。この時木ベラ等で鍋底からかき混ぜてあげて下さいね.. 鶏肉にまぶした小麦粉の効果で煮込んで行くうちにとろみが出てきますので鍋底が焦げやすくなります。                    10分ほど煮込むので中心部まで沸騰したら濃度を観て濃いようでしたら更に水を足して玉ねぎと鶏肉に火を入れて行きます♪

これもお好みですが、仕上げに醤油を入れるタイミングでおろし生姜を入れると身体を温める効果も上がり風味もプラスされて免疫力UPの効果も更に上がります♪☺️

器に盛ったら、オリーブ油とあれば粉チーズ🧀そして彩りと硫化アリルの効能で血流を良くする青ネギ(万能ネギ等の小ネギ)を散らして完成です♪👍

洋食でも和の調味料は成分を理解すれば合うものが沢山在ります‼️     とりわけ日本人の健康の源といえる発酵食品は色々な料理の調味料としても採り入れたい食材です♪😉

 

本日も長文にお付き合い頂き有り難うございました‼️🙇

次回もまた旬の食材やレシピ等をご紹介したいと思います♪😊

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