玉ねぎを食べてスタミナ&免疫力UPしましょう♪💪🤜


皆さま健康を願う食彩ダイニング紅独楽のオーナーことベニマスです♪    こんにちは😊

皆さま玉ねぎはお好きですか?酢豚やシチュー等の形の残った玉ねぎやハンバーグ等の微塵切りの玉ねぎなど様々な料理に玉ねぎは使われていますね..  形のある玉ねぎは嫌いだけど、溶け込んでいればOK👌という方も意外とおられるのでは?☺️

今回は、そんな玉ねぎ🧅や同じ硫化アリル(アリシン)を含む長ネギやニラ、ニンニク等の栄養価とその効能を活かす料理レシピ等をご紹介したいと思います♪😉

玉ねぎは現存する最古の栽培植物の1つとされており、紀元前1600年頃の古代メソポタミア・バビロン第1王朝時代のレシピにも頻繁に登場していたり、古代エジプト王朝時代にも食されていて、ビールやパンと共に玉ねぎを食べる労働者が描かれている壁画が残っているそうです。   紀元前3世紀頃のエジプトのピラミッド建設に従事した労働者にニンニクと玉ねぎが配給されていたという記録も見つかっています。      古代ギリシャや古代ローマ人にもニンニクと共に愛好されていて、ローマ人が多くの料理の風味付けに愛用していて旅先にも持って行ったことで北ヨーロッパにも広まっていったそうです♪☺️              引用元:https://www.kuwakuwa.tv/onion_koukakono/            

日本🇯🇵では江戸時代末期に長崎に伝わってはいたものの、観賞用としていて、明治4年(1871年)頃に北海道の札幌で食用の玉ねぎの試験栽培が始まり、明治18年(1885年)頃から野菜として栽培されるようになったと考えられています。明治時代以降は西洋料理の人気が高まり生産量も増え庶民にも使いやすい様に価格も下がっていったようです。

玉ねぎの種類】としては大きく分けて紫玉ねぎ(赤玉ねぎ又はレッドオニオンともいう)の湘南レッド等の甘味種と黄玉ねぎといわれる辛味種に分けられ、黄玉ねぎといわれる辛味種の栽培が日本では主流です。

新玉ねぎは春に出荷する辛味種の黄玉ねぎの早採りのもので、水分量が多く柔らかい食感で辛味が少いので甘味種の紫玉ねぎと同様にサラダ🥗等の生食に向いています♪                       その他、フランス料理のソースのベースによく使われるエシャロット、シチューなどに丸のまま使われるペコロス、カレーの薬味にピクルスの1種で使われるパールオニオン、葉の部分も栄養価が高い葉玉ねぎなど様々な種類があり、種類ごとに合う料理が変わって来ます。

さて、玉ねぎには健康に役立つ栄養素が沢山含まれていて特に有名なのが硫化アリル(アリシン)とケルセチンオリゴ糖という成分です‼️

その効果効能は、血液サラサラ むくみ解消 疲労回復 免疫力UP 動脈硬化予防など様々あり、ビタミンB 類を含む食材や同じ硫化アリル系成分を含むニンニク等との組み合わせで調理することなどでスタミナUPにも貢献します‼️

硫化アリル】には血液サラサラ効果が期待され、血圧や血糖値、血中コレステロールが高い方は血栓が作られやすいので、玉ねぎを料理に活用するか外食や中食でも玉ねぎやニラ、ニンニク等の入っている物を選ぶと良いでしょう♪☺️

ケルセチン】はポリフェノールの1種で強い抗酸化作用があります‼️     ケルセチンは特に黄色い皮の部分に多く、この皮を煎じた玉ねぎ皮茶などもありますが、チキンブイヨンやベースのスープをとる時の香味野菜の中に玉ねぎを皮ごと入れてもこの効能をたくさん取り入れる事が出来ます♪          但し、黄色い(茶色い)色素と若干の苦味は煮出し液にも出ますので、使う量は考慮してください✋

オリゴ糖】は玉ねぎ🧅、ゴボウ、バナナ🍌、長ネギ、ニンニク🧄などに含まれており、その含有量は250gの玉ねぎ1個当たり7gとゴボウに次いで多く含まれています♪ 植物は光合成で作った『ブドウ糖』のうち、すぐ使わない分をより安定する『オリゴ糖』という形に変えて保存するそうです😊  オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれる働きがありますので、腸内環境を整えることで便秘解消やお肌のコンディションを整えるほか、腸内に集中している免疫細胞を活性化して免疫機能を高めるのにも役立ちます♪

その他に玉ねぎには糖質や脂質の吸収をおだやかにしたり血中コレステロール値を下げてくれる食物繊維や余分な塩分を排出する作用のあるカリウムも多く含まれていますので、健康管理の上でも是非とも採り入れたい食材です‼️

ではここで玉ねぎを使った簡単な料理のレシピをご紹介していきます♪

前回の豆の効能を紹介したブログで記載した『インゲン豆とツナのトスカーナ風サラダ🥗』 にも玉ねぎやニンニクが使われていますので、詳しくは前回のブログを参照して頂けば幸いです。🙇

レンズ豆とソーセージのミネストローネスープ

             

具沢山のミネストローネスープは栄養満点✨

ミネストローネスープには沢山の野菜が入っているのが特徴です♪       中でも玉ねぎはスープのベース野菜として無くてはならない存在ですね❗  野菜を炒める際に同じく硫化アリルを含み免疫力UPに貢献するニンニクも使いますのでよりパワーアップに繋がります‼️              

[材料]                                             

玉ねぎ1個                                                           じゃがいも大1個                                               ニンジンセロリ各1/2  (すべてダイス切りにする)                                                                                                        ウインナーソーセージ5本                               カットトマト缶                                                 乾燥レンズ豆大さじ5杯                                                   ニンニクみじん切り大さじ1                           塩コショウ少々                                                  オリーブオイル                                            水適量

1、じゃがいもは7~8㍉のダイス切りにし、しばらく水にさらしてデンプンを落とす

2、玉ねぎ、ニンジン、セロリも同様にカットし、ウインナーソーセージは5㍉幅の輪切りにする

3、鍋にオリーブオイルを入れオイルが冷たいうちにニンニクのみじん切りを入れてから火をつけ、香りが出たら2の野菜を全て入れてしばらく炒める

4、玉ねぎの周りが少し透明になるくらいに炒めたら、ウインナーソーセージと1のじゃがいもの水気を切って鍋に入れたらさらに少し炒め、じゃがいもの周りも少し透明感が出て来たら、トマト缶を投入します

5、トマト缶の残っているトマトの汁をゆすぐ様にして具材が隠れるくらいの水と塩コショウを入れましょう

6、鍋全体が沸騰したら、乾燥レンズ豆をそのまま投入し、出てきたアクを少し取り除き、野菜と豆が柔らかくなって来たら、塩梅を確認して塩加減を調整し味が整えば完成です♪ウインナーから出汁が出るので、コンソメ顆粒等は入れなくても大丈夫です✋😊

前回の豆のブログでもご紹介しましたが、レンズ豆はタンパク質や鉄分の含有量が他の豆類と比べても多く、免疫力UPや美容にとても効果的です♪

玉ねぎとニンニクの硫化アリル、トマトのリコピンの抗酸化作用、ソーセージ(豚肉)のビタミンB1との相乗効果でスタミナUPも期待出来るスープです♪

太古の昔から、玉ねぎ🧅やニンニク🧄は滋養強壮の素材として人々に親しまれており、労働者たちの健康に貢献してきた野菜です‼️    海外に比べて遅れて登場した玉ねぎは日本人にとっては比較的新しい野菜ですが、今や日本🇯🇵の料理にも欠かせない存在と成りましたね😊

  ☝️こちらは    ひよこ豆のインドカレーです♪カレー🍛のベース野菜にも玉ねぎは欠かせない食材ですネ♪                  ひよこ豆の効能についても前回のブログを参照して頂けば幸いです☺️

今回も最後までお付き合い頂き有り難うございました‼️🙇

次回は野菜やその他の食材の色の秘密や含まれる栄養効果効能等をご紹介したいと思います♪また次のブログでお会いしましょう🎶😊

ところで、もうすぐバレンタインデーですね♪   😊                               抹茶🍵にはカテキンという強力なポリフェノールやテアニン、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEを 含んでいるので 、それらの抗酸化物質や 茶葉丸ごとを食べるので食物繊維も採れて整腸作用があることから腸内環境も整い、総合的に免疫力UPにとても有効です♪         抹茶といえば京都♪                        👇コチラオススメです🎵👌

 

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