皆さまの健康を願う食彩ダイニング紅独楽のオーナーことベニマスです♪こんにちは😊
3連休明けで少し気温も暖かくなりましたが 、次の連休の頃はまた気温が1桁台に下がる予報🌤️もありますので、寒暖差で体調を崩さない様に今から備えておきましょう‼️🤨
前回のブログでは、香り(匂い)が持つ効果効能をご紹介しましたが、香りといえば、食材の中ではハーブ🌿やスパイスが思い出されるのではないでしょうか?
今回は西洋から伝わったハーブ&スパイスのみならず、日本🇯🇵にも古来から伝わる和のハーブ&スパイスについてもその種類や効果効能を考察していきたいと思います♪😊
ハーブやスパイスというと、バジルやコショウ等の西洋から伝わったものを先ずは思い浮かべると思いますが、実はじつは、日本にも古来から伝わるものが沢山在るんです♪
『和ハーブ』の代表的なもののなかにはシソやヨモギ、生姜などがあげられます。
【シソ】紫蘇はシソ科シソ属の植物で「大葉」とも呼ばれています。シソには青いものと赤色ものがあり、青い方を大葉、赤いものは赤紫蘇と言われることが一般的です、、赤紫蘇は梅干しやしば漬けの着色剤として使われたり、乾燥させて「ゆかり」にしたり、紫蘇ジュースの材料として使われますが、この赤い色素はポリフェノールの1種のアントシアニンです♪ アントシアニンはブドウやブルーベリーの皮の色素でもあり、抗酸化作用や視力低下の抑制等の効能があります。詳しくは先のブログ「色を見ればその食材の効果効能が大体分かっちゃうんです♪」の回をご参照頂ければ幸いです♪☺️
【ヨモギ】には、様々なミネラルが含まれていて、βカロテン、タンパク質、クロロフィル、食物繊維等も豊富な緑黄色野菜です♪ カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、ビタミンKは野菜になかでもトップクラスで、『止血作用』やカルシウムの定着を助け『骨を丈夫にする』効果が期待できます。ほうれん草の3~10倍とも言われるほどのβカロテンを含み、『癌抑制』や『免疫力の向上』『動脈硬化予防』やアンチエイジングに効能があると言われています‼️
【生姜】には多くの栄養素が含まれていて、殺菌効果や免疫力向上などの効能があり、そのなかでも辛味成分のジンゲロールには末梢血管を拡張させて血流を良くする働きがあり、香り成分のシネオールにはリラックス効果があります♪また食欲増進や消化吸収を助ける働き、身体を温める働き、殺菌作用、坑ウイルス作用、坑癌作用、血流を良くする作用、血圧や血糖値を下げる作用、坑アレルギー作用の他、うつ病や不眠にも効果があると言われています‼️
生姜のジンゲロールは加熱または乾燥させることでショウガオールへと変化し、ショウガオールになると身体を温める効果が高まるので、熱い紅茶☕や鍋料理(加熱料理)に入れると効果的です♪
この他、ワサビや山椒、ミョウガ、ニラやネギ類等も和ハーブのひとつ言えるでしょう♪ それらの和ハーブに共通しているのはやはり抗酸化作用があるということです‼️
詳しい効能については次回以降の回で、また折を見て検証していきます♪😊
本日はこの辺で、、✋ ハーブ🌿&スパイスについては想いも深く、長編になりそうなので回を分けて投稿したいと思います。
本日もお付き合い頂き有り難うございました‼️🙇
また次回からも健康管理に役立つ情報をご提供していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。😊